2026/2/19 article
CoWorkが話題となっているAnthropic Claud。
市場へのインパクトも大きく、Anthropicショックなどとも呼ばれ、SaaS企業株が軒並み下落。
2月初週のナスダック100指数は2日間で時価総額5500億ドル超を消失する事態となりました。
SaaS is DeadとSaaS終焉論が再燃している状況です。
CoWorkの機能ですが、正直これまでもできていた内容では?とも感じ、目新しさがそんなにあるのか?とさえ思いました。
むしろなぜ今SaaS終焉論が再燃したのか、特に株価が反応したのか?の方に個人的には少なからず意外感を感じたほどです。
ただし、今すぐに全てのSaaSがなくなるわけではないですが、そんなに遠くない未来にSaaSはサービス形態を変えざるを得ず、今がその変化の最後の猶予期間という可能性はあるのかもしれない、とは考えています。
今後の方向性としては大きく2つで
1・SaaSがAI前提の機能を搭載し進化
2・ClaudeのようなLLMがSaaSの入り口となる
特に2は、ユーザーが都度業務ごとにSaaS契約、個別画面でログイン、操作、というUIよりもLLMが共通の入り口となるUIの方が利便性は高く、歓迎されそうに思えます。
そしてひょっとすると機能が新しいからではなく、LLMがSaaSの入り口となる、そんな未来が現実味を帯びたと、市場が察知したことがSaaS終焉論が再燃の理由だったのでは?などとも考えました。
そんな中、早速このニュースです。
先のAnthropicショックの時に株価が下落したSaaS企業の中で、その代表格とも言えるFigmaがAnthropicと連携し、Code to Canvasをリリースとのこと。
Claude Codeで生成されたコードを編集可能なデザインとしてFigmaに直接インポートできるようになる機能だそうです。
Figma自体はほとんど使うことがなく、この機能の内容について言及できませんが、ただ今後LLMがSaaSの入り口となるという流れを、いよいよ押し進める一つの大きな出来事になるのかもしれません。
いわばSaaS is DeadではなくSaaS is Transformingという感じでしょうか?